2010年3月14日、東長崎商工会主催で、長崎・茂木地域での新商品開発試食会が開催されました。これは、長崎県の「地域商工業新展開支援事業」の認定を頂いた事業です。会場となった長崎市茂木支所では、茂木地区の農業者・漁業関係者・食品製造販企業の他、県・市の関係各部の方々、流通業の経営者や商品担当者などが集まり、活気のある試食会となりました。当財団の菊森淳文常務理事も、本プロジェクトのトータル・アドバイザーとして、「長崎・茂木の地域資源活用」と題して講演しました。新しい加工品としては、一次加工農産品として、びわ、スイートスプリング、でこポンのジュースやジャム、最終商品として、地元食品加工会社と協働した菓子・パンなど数種類が提示され、具体的な商談が行われるなど、茂木の新商品開発の第一歩が踏み出されました。新しい水産加工品として、茂木で多く獲れるハモ・エビ・フグを活用した独創的な商品は人気を博しました。また、料理分野についても、今後の観光振興を展望して、茂木の産品を活用し、伝統的な家庭料理を多く使った松花堂弁当が展示されました。2010年度は、製品から商品への転換を図るため、パッケージデザインや販路拡大に取り組む予定です。
 
|