Nagasaki Institute for Public Policy




























カクレキリシタンの里サミット出席報告


2008年11月29日、平戸市根獅子町で「カクレキリシタンの里サミット〜世界遺産登録へ向けて〜」が開催されました。その中で「カクレキリシタン文化と世界遺産―先祖の里を世界の里へー」と題してパネル討論会が行われ、当財団の菊森淳文常務理事がコーデイネーターを務めました。パネリストは、長崎国際大学立平進教授、阿古木隠れキリシタンの里代表柿森和年氏、平戸市生月町博物館「島の館」学芸員中園成生氏、根獅子町顧問(平戸市議会議長)が活発に議論いたしました。主なテーマは、各地のカクレキリシタン、世界遺産登録を目指して地域が準備すべきこと・課題、各世界遺産候補地域の目指すべき方向性でした。カクレキリシタンの里には、世界遺産登録にふさわしい有形・無形の文化財・文化的景観が眠っています。それをどう保存し、活用し、子孫に伝えるかが大きな課題です。根獅子は国の補助金を使って地域資源マップを地域の住民で作成したことに大きな意義があります。長崎県内の各地域は、世界遺産登録を目指して「静かな信仰の里」の環境を守りながら、観光・物産など地域振興に取り組むべきである、その際に、地方・地域から日本・世界に発信することが必要であると纏めました。


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